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庄内通校 |
白藤 和成 |
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『その智に及ぶべきも その愚には及ぶべからず』 |
知識や情報というものは
時として行動を邪魔します。
「こんなことしたら失敗する」
「あんなことしたら馬鹿にされる」
・・・から始まり
「うまくやるためには何をすればいいんだ」
と頭の中で結論を出せないまま
モヤモヤとして時が過ぎていく。
思考の中ではさまざまなアイデアや方法が思いつくものの
その思考の中で同時に批判が行われ
その思考の中で否定がなされ
なんだかんだと頭の中で理屈をつけては
結局何もしないで終わる。
・・・思考は100点でも、結果がゼロの人間
「○○高校に行けば大学いけるかなぁ」
「でも△△高校に行くにはたくさん勉強しなきゃなぁ」
「あ、××高校は就職率高いよ」
「でも※※高校はついていけないかもしれない」
思考ばかりで、何もしていない人たち。
やってみなきゃ分からないこと
飛び込んでみなきゃわからないこと
経験してみなきゃ得られないこと
それらは思考を遥かに超えたところに存在しています。
頭の中の想像や
聞きかじった情報だけで
すべてを理解し成功しようなんて
実に愚かなことです。
事前の準備や情報収集などの計画は
もちろん大切なことですが
それに頼りきりになり
拘りすぎてしまっては
物事の大局が見えず、環境の変化にも気づかず
かえって失敗するものです。
物事には必ずプラスとマイナスがあるのです。
すべてをプラスで揃えるなんて絶対不可能。
だったら自分がもっとも欲しいプラスの要素に向って
えいっ!と飛び込むことも必要。
思い切って飛び込んだ結果
思い通りじゃない場合もあります。
でも、それですべてが終わるわけじゃない。
なぜならその人の道は続いているんだから。
「自分はこうなりたい!」
その信念があれば
そこに向かって行くために
どうだって軌道修正できるのですよ。
それを「判断力・行動力」と言うのです。
すべてにおいて簡単に挫折する人は
ここら辺が力不足なのです。
『可及其智 不可及其愚』
その智に及ぶべきも その愚には及ぶべからず
人はお利口になるのは簡単だけど
馬鹿になるのは難しい。
あなたは馬鹿になれますか?
色々考えすぎて
情報に溺れすぎて
惑わされて
結局何も出来ない人にならないように。
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2011/06/03 15:50:30 |
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