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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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『禍は慎家の門に入らず』 |
信号が黄色になって
「あー!赤になっちゃうぅぅー!」
と慌ててアクセル踏んで
対向車と事故に遭ったりしたら目も当てられません。
危ないと分かっているのに
なぜそのような事故が起こるのか?
…と言うことで
あの有名な”ハインリッヒの割合”
1つの大事故の前には
29回の小さな事故が積み重なっており
その前には事故にはならなかったものの
300回におよぶヒヤッとしたりハッとした体験がある。
1:29:300 の割合
運転免許を取るときに
「ヒヤリ・ハット」
なんて言葉を聞いたことある人も
多いと思います。
急に人が飛び出してきた
ハンドルを切りそこなった
そんなヒヤッとした体験を心に留めて
慎重に運転すればいいものの・・・
結局、いつの間にか油断してんだよねー。
これは勉強にも応用できるのですよ。
重大なミスの前には
小さなミスが積み重なり
その前には
数多くの「ん?」「え?」という体験があるはず。
ところが、最初の
「ん?」「え?」
を見過ごしていると
練習の際にポロポロと小さなミスを犯すようになる。
それでも
「まあまあ、練習だし、、、ケアレスミス、ケアレスミス」
「ほんとは分かってたんだけど、ちょっと勘違いー」
なぁんて言ってると
肝心のテストのときに
重大なミスをして大泣きする破目になる。
『禍不入慎家門』
禍(わざわい)は慎家(しんか)の門に入らず
慎みのある家…つまり油断のない家には
災いは降ってこない。
「用心」とは、本来「要慎」と書いたそうです。
慎みを要するのですね。
普段からちょっとしたミスに用心することです。
〜禅の言葉シリーズ〜(注意一秒 怪我一生)
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2011/06/23 22:25:17 |
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