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庄内通校 |
白藤 和成 |
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『平常心是道』 |
土日はテスト対策ゼミを
いつも通り行ったわけです。
するとまあだいたい予想通り
「あー、、、やべー、ここ覚えてねぇー!」
「うっそ、それ出るの!?」
みたいな慌てぶりから
「もう理科完璧だってマジで!」
みたいな余裕ぶっこき発言まで
多数飛び交うわけです。
で、そういう光景を見て
大抵の塾関係者はこう言うのです。
「最後に慌てないように、普段から計画的に・・・・・」
・・・・・・
ふっ・・・(ーωー;)
そんなことできるかい!?
できるか!?
ホントにそれできるか?
やってるか?
やってないでしょ?
自分がやれてないのに言ってるでしょ?
・・・みたいな
多数の批判を浴びそうなことを
そっと考えているわけです。
(↑ネタですからね、真に受けて怒らないでくださいね)
『平常心是道』(へいじょうしん これ どう)
我が心こそ、今の自分の真実の姿であり
ありのままの心だということを素直に認め
受け入れることが大事なのだ。
※”平常心”とは落ち着き払った気持ちではなく
「ありのままの心」っていう意味で使われてます
いやそりゃ計画的にやらなきゃいけないんだよ
もちろんね!(笑)
だけど何もかもが物理の法則のように
公式どおりに事が運ぶわけじゃない。
どんなに自分ではがんばったつもりでも
本番直前になって緊張したり
慌てふためいたり、不安になったり・・・
それが自然な人間の気持ちってもんです。
不安な気持ちを
無理にごまかして隠そうとせず
不安なら不安であることを
真正面から受け止めればいいんだよ。
不安や緊張を無理に解きほぐそうなんて思うから
余計にストレス溜まっておかしくなるんだ。
一生懸命やった子も
手を抜いた子も
なるようにしかならないんだから(^ω^)
今やってることを
大切だと思うことを
信じていることを
必死にやればいいんだって!
僕はそういう子が大好きで
そういう子をたくさん育てたい。
最初から楽な答えを要求する子じゃなく
躓いても転んでも
必死に自力で階段を登ろうとする子。
そこから生じた結果については
喜怒哀楽を素直に出して
一喜一憂して感じればいいんだって!
発展途上中の子どもが
悟ったようにポーカーフェイス決め込むなんて
どー考えても気持ち悪いぜ。
〜禅の言葉シリーズ〜(楽させないよ、うちは)
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2011/06/27 00:17:57 |
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