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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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『山は是れ山 水は是れ水』 |
”隣の芝生は青く見える”
なぁんてよく言いますが
他人のやってることを羨ましく思ったり
そのアイデアいいなぁ〜なんて思ったりすると
自分の思慮の浅さを感じたりもするものです。
塾も千差万別で
あんな指導の塾、こんな指導の塾・・・
いろーんな思想を持った塾が
ヤタラメッタラ存在するわけです。
(…だからって思想のない塾はいただけないですが)
異なる塾ならまだしも
同じ系列の学習塾の塾長どうしでも
考え方が違ったりするわけだからね(^^;)
『山是山 水是水』
(山はこれ山 水はこれ水)
山はまさしく山であり、水はまさしく水である。
山には山の個性があり、同様に水には水の個性がある。
山が川の水になったり
川が山になるようなことはないのですね。
人のアイデア、人の成功談なんてのは
その人のものであって、自分のものではないのです。
だから羨んでみたところで
真似してみたところで
その人とまったく同じようになるはずがなく・・・
結局は自分は自分だし、他人は他人なのです。
だからと言って”自分勝手”でいいわけじゃない。
「その人はその人。
だから、そのままのその存在を認めてあげて
自分は自分で責任持って自己を確立しよう。」
ということでしょ。
それが調和ってもんだね。
「ド」と「ミ」と「ソ」の音があるから
「ドミソ」っていうCコードの調和した和音があるわけで
みんな「ド」の音だったら和音にならないのです。
何事も他人の価値観を認めつつ
「じゃあ自分だったらどうするかな?」
と必ず自分の言葉に置き換えて考えることが大事ってこと。
他人との比較や競争も、結局は自己の成長のため。
足の引っ張り合いで伸し上がるのは、見苦しいもんね。
〜禅の言葉シリーズ〜(…うちはうち、ヨソはヨソ…ってよく言われたなぁ)
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2011/06/13 15:15:40 |
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