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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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『道に横経なし 立つ者は孤危なり』 |
中学生と進路の話をするとき
必ず伝えることが
「どの志望校も第一志望だと思いなさい」
ということ。
滑り止めの高校も
もしかしたら万が一
そこに3年間通うかもしれないわけだから。
必ず「この高校はここがいいところ」という
好きなポイントを見出すべきなのです。
「受かったら仕方なく行く」
ような所を選んじゃいけないし
仮にそうだとしても
そこから自分にとってのメリットを
探し出しておくべきなのですね。
それが「楽しい高校生活」を送る秘訣です。
もちろん第一志望校合格こそが目指すべきとこですよ!
ただ受験なんてのは何が起こるかわからないわけで・・・
『道無横経 立者孤危』
道(どう)に横経(よこたて)無し 立つ者は孤危(こき)なり
縦横に脇道のない一本道に立つ者は危険である。
誰だって人生は大通りを歩きたいもの。
そうなるようにみんな努力している。
しかしその大通りに、もしも落とし穴があったら?
工事中で通行止めだったら?
わき道に逸れなきゃ先へ進めなくなってしまう。
そんな事態に陥ったとしても
絶対に悔いを残さないように
大通りと同じくらいしっかり
「わき道」
の存在を研究しておかなきゃね。
〜禅の言葉シリーズ〜(人生にカーナビはない)
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2011/06/10 22:36:18 |
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